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短編集 選ぶとしたら・・・・ 11KB 虐待-普通 パロディ 小ネタ 自業自得 駆除 赤子・子供 ゲス 希少種 自然界 幻想郷 現代 虐待人間 短編集第二弾。ゆっくり見ていって下さい (書いた小説) ふたば系ゆっくりいじめ 818 黒いオオカミ~chapter1~ ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~ ふたば系ゆっくりいじめ 851 黒いオオカミ~chapter3~ ふたば系ゆっくりいじめ 894 ゆっくりが知ってはいけない、鬼ごっこ ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト ふたば系ゆっくりいじめ 957 暴飲暴食の豚王 ふたば系ゆっくりいじめ 975 自然の恵み ふたば系ゆっくりいじめ 1004 短編集 合体「ゆっくり×悪魔」 △注意事項△ また短編集・・・ゆっくりしていってください。 タイトル通りです。 虐待分が少なかったらごめんなさい。 矛盾な所もありますがそこは目を瞑って下さい 二択というわけではありません。三択以上あります。 悪魔(メガテン)が出ます。 一部の賢いゆっくりは漢字を使います。 会話区別。人間「」ゆっくり『』悪魔【】 魔界の世界なのに人間がいたり、人間の世界に悪魔がいたりと常識に囚われてはいけません。 上記に納得できない方は戻って下さい。 =始めに= ゆ虐待レストランへようこそ。 私は支配人のマッドと申します。 さて、今回のメニューは短編集「選ぶとしたら・・・・」です。 皆様も人生の中であれやこれやと選択する場面があるでしょう。 今回はそんな、お話。 =選択その一、食べるなら・・・?= 広大な世界を誇る魔界。 その黒い森に幾つ物の足を持つ白い蛇の怪物は邪龍ニーズホッグ。 腹を空かせて餌を求めて捜しています。 其処に居たのは・・・魔界人とゆっくりの家族です。 『れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!あまあまちょうだいね!!』 『『『ちょうだいにぇ!!』』』 「面倒な奴に出会ったな・・・・」 この魔界人は森でキノコ狩りしていた人で運悪くでいぶ一家に絡まれたのです。 茂みに隠れて様子を窺うニーズホッグ。どちらか一方を集中すると片方は逃げられます。 人間とこのでいぶ一家をどっちを食べるのかというと・・・迷うことなくでいぶ一家に決めました。 【ギャオオオオオオッ!!!】 ニーズホッグは勢いよく茂みから飛び出て、鋭い歯ででいぶに噛みつきました。 『ゆぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!』 『『『ゆんやぁぁぁぁ!!?おきゃーしゃんがぁぁぁぁ!!?』』』 この光景を見て赤れいむたちは悲鳴をあげた。 人間は今のうちに逃げましたが、ニーズホッグと特に気にしていない。 ガジガジッと刻みながら食べる。でいぶにとっては生き地獄なのだ。 『や゛べでぇぇぇぇぇ!!でいぶの゛あ゛んござん゛を゛だべな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 なぜ、人間を逃がしてゆっくりを食べるようになったのか? それは獣系、鳥系、龍系の悪魔たちは自然界に無い甘い物を食べるようになったからである。 更にゆっくりを苛める事によって悪魔たちのエネルギーであるマグネタイトをガッポリと蓄える事ができるようになった。 これによって地上の世界に行っても半年間も活動できるようになったのだ。 ペロリッと舌なめずりをして赤ゆの方を見る。 『や、やめちぇね・・・でい゛ぶだぢはおいしくにゃいよ。』 『ぷくー!!するよ!!どっごい゛っでね゛ぇ゛!!』 『ゆきゅりぃしていってね!!?』 命乞いをしたり、ふくーして威嚇をしたり、泣きながら奇跡を待つなど無駄な抵抗をする赤ゆの三匹。 そんな事をしてもどのみちニーズホッグに食われるから。 大きな口を開けて、赤ゆにゆっくりと迫る・・・・ =選択二 おうたをきくとしたら・・・?= ここは人間界の公園。 たくさんの人々が、休んでいたり、弁当を食べていたりと様々。 中にはこんな奴らも入ってくる。薄汚い身なりのれいむ種二匹とまりさ二匹が、声をあげて『唄っている』。 『ゆ~。ゆっくりのひ~。まったりのひ~』 『ゆ~ゆっゆ~。ゆっくりしていってね~』 『ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~』 『ゆ~っゆゆ~ゆーゆーゆー。』 ただの雑音に過ぎない言葉の発声が歌と判断できるのは時折三匹が、 「れいむのゆっくりできるおうたをきいてね!ゆっくりしたらおかねをいれてね!」 「れいむのおうたでたくさんゆっくりしてね!おかねさんもたくさんちょうだいね!」 つまりこのゆっくり達はお金を稼ごうとしていたのだ。お金を入れるための空の缶詰も用意してある。 しかし、現実は厳しい。 人々は冷たい目でゆっくり達を見ていたり、無視したりとしていた。 向こうの噴水に緑色の髪に袖がブカブカした白い服、ジーンズをはいた女性が小さな箱を開けて準備をしている。 公園の人たちは待っていましたと言う顔で女性の周りに集まる。 「皆さん、サヤの歌を聴いて行って下さいね。」 サヤという人間は透きとおるような声で歌う。 それを聴いている人たちはまるで「癒された」という感じになる 「ハァー、サヤちゃんの歌を聴くと癒される様な~」 「ホント、ホント。キツイ仕事でもまた頑張れるもんなー。」 「オレ、サヤちゃんと友達になりたいなー」 「あっ、テメェ!!サヤちゃんは皆の者だって言ってんだろ!!」 「そういうお前はその花束をどうするのかなー?」 「うっ・・・それは・・・」 「お前だって、抜け駆けしようとしてんじゃないか!!?」 ギャイのギャイのケンカをしていた時、サヤがウィンクしてケンカをしていた二人の男のハートを打ち抜いてノックアウトしたのだ。 彼女は三日前にこの公園にやってきては歌を歌い人々を癒しているのだ。 サヤの歌を聴くためにこの公園に集まってくる人も後を絶たない。 顔も綺麗だし、スタイルも文句も無く、優しい性格でファンクラブまでも出来てしまうほどだった。 彼女の歌を聴いて腰が良くなった老人たちもいるのだ。 だから、老若男女問わず彼女を嫌う人は誰もいない。ただ、愚かな奴は嫌っているが・・・ 『ゆゆっ!!そこのにんげんさん!!』 突然、大きな声が聞こえてサヤは歌を止めた。 観客達はなんだなんだと後ろを見ると、先程のゆっくりたちだった。 『ここはまりさたちのかせぎばなんだぜ!!よこどりをするんじゃないぜ!!』 何を言っているんだ、この饅頭達はっと一同は思った。 「ここは、皆が使う公園よ。あなたたちの物じゃないわ。」 『うるさいんだぜ!!おまえがきてから、まりさたちはおかねさんがもらえないんだぜ!!』 「何を言ってもダメみたいね。」 「サヤちゃん、あんな糞饅頭の言う事を気にせず続きを歌ってよ。」 「そうね。雑音しか出せないゆっくりには理解できない話ね」 そう言って歌を歌おうとした時、れいむがサヤに体当たりした。 当たっても痛くは無いが不意打ちのため、倒れてしまった。 「キャッ・・・」 『ゆふんっ!!れいむたちをばかにするからだよ!!せいっさいするよ!!』 だが、ゆっくりたちはこの行動のせいで・・・人間達の怒りを買ってしまったのだ 「「制裁されるのは貴様じゃーー!!!!」」 先程、ケンカしていた二人のお兄さんがれいむをダブルグーパンチを与える。 『ゆぶじぃ゛!!!』 「ヒャッハー!!まだ終わりじゃないぜ!!」 「もがいてもがいて、死ねぇ!!」 死なない様に力加減をして息を合わせながら拳の嵐。 『ゆぶっ!!ゆ゛っ!!ゆ゛べぇ゛!!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!』 この光景を見た残りのゆっくり達も泣き喚いていた。 『ゆわあああっ!!れ゛い゛ぶー!!!』 『どぼじで、ごん゛な゛ごどを゛ずるの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?』 『やめるんだぜ、でい゛ぶがえいえんにゆっくりしちまうんだぜ!!!』 背後には観客達もギラリッと糞饅頭を睨みつける 「おい、糞饅頭ども・・・・」 「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」 「もっとも、生かして帰さないがな・・・」 「お前らの様な雑音とサヤちゃんの歌と一緒にするんじゃねぇ。」 老人、若者たちは一丸となって合言葉を言う。 「「「「「ヒャッハーーーーーーーー!!!!ゆ虐殺じゃーーーーーーー!!!!」」」」」」 『『『ゆ゛ん゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』 昼間の公園に狂喜と悲劇の叫びが響くのだった。 ・ ・ ・ それからこれを機に野良のゆっくり達を駆除するのだった。 市長もまた、サヤのファンの一人でこんな暴行を及んだゆっくりたちをゆるさなえ!!もとい、許さなかった。 野良ゆっくりを見かけ次第、次々と捕獲して加工所へ送られるのだった。 また、隠れようとも血眼になって野良ゆっくり達を捜してはその場で殺しているのだ。 そんなことが一週間が続いて、サヤがあの公園に来なくなり人々は寂しそうにしていた。 ・ ・ ・ 夜、サヤは街が見渡せるほどの丘に立っていた。満月の光りが彼女を照らしている 「やっぱり・・・人間は扱いやすくていいわね。」 そう呟くと彼女の両腕が鳥の翼へと変形した。彼女の正体はセイレーンと呼ばれる半人半鳥である。 彼女の楽しみは自分の信頼を築きあげてゆっくりたちを不信感へと落とすという遊びをしていた。 【さーて、この町はもうゆっくりがいないから別の街へレッツ・ゴー♪】 翼をはばたかせて次の街へと向かうのだった。 =選択三 見逃すとしたら・・・?= 魔界。 荒れ地と緑があり、そこでたき火をしている三人がいた 【あー、なんか面白い事無いかねぇー】 【人間と仲良く交流しようと法律が出来たから人間、食えないし・・・】 【まぁ、人間嫌いじゃないしね。】 赤い体に鋭い牙、頭に角。鉛色の薙刀を持っているこの三人組はオニ。 たむろって何か面白い事は無いのかとこうしてあーだの、こーだのと話している。 【そんじゃ、ゆっくり狩りというのはどうよ?】 【いいねぇ。あいつら面白い様に泣くモンな。】 【へへへっ、いつもの狩り場に行くとしますか。】 オニ三人組はいつもの狩り場へと向かいどんな虐待方法しようかと喋っていた。 【人間達は羨ましいな。こんな生物を虐待して楽しんでるなんてよ。】 【魔界でもゆっくりを繁殖させて、虐待できるなんて、いい世の中になったもんだぜ。】 【ストレスも解消できるしゆっくり様様だな。ヒャハハ!!】 いつもの狩り場に到着してさっそく捜していると異様な光景だった。 『や、やめてください!!』 『じゅお、じゅおおおん!!』 『めーりんはゆっくりできないよ!!れいむたちがせいっさいするよ!!』 『はなさんを一人占めしている、ゆうかはゆっくりしんでね!!』 なんだか知らないがゆうかとめーりんがれいむ、まりさ、ありすに囲まれてリンチされそうになっている。 『そのおはなさんをひとりじめしている、ゆうかはいなかものね!!』 『独り占めはしていないわ!!はなさんは食べる物じゃなくて愛でる物なのよ!!』 『うるさいんだぜ!!どかないといたいめみるんだぜ!!』 【オラァー!!待てやー!!】 【なんか面白い事してんじゃねよー!!】 【ゆっくり風情がいじめなんかしてんじゃねぇ!!】 オニ達は薙刀でゴルフのフルスイングでパコーンッと吹っ飛ばしゆっくりたちは樹に激突する 『ゆべぇ!!』 『ゆぶっ!!』 『ゆぎゃ!!』 三つのゆっくりはきたないケツをさらしてズルズルとじめんに落ちる。 『なにするの!!あかいおにいさん!!』 『これからゲスめーりんとゲスゆうかをせいっさい、するところなんだぜ!!』 『そんなこともわからないなんていなかものね!!』 こんな暴言を言われてカチーンッと来た。 【【【ヒャハハーーーーー!!!汚物はぶっ殺せーーーー!!!】】】 オニ達は様々な方法でゲスやっくりを虐待するのだった。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!でい゛ぶの゛がみ゛ざん゛を゛ひっばら゛な゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 【どうせ、死ぬんだから髪なんてどうでもいいだろう・・・・が!!!】 オニAはブチブチとれいむの髪を引き抜き円形脱毛症みたいになった 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!でい゛ぶの゛ざら゛ざら゛べあ゛ーざん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛!!』 【次はそのウザい、モミアゲを引き抜いたる!!!オラッ!!!】 片足でれいむの頭を踏んづけて両方のもみあげを引き抜いた。 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!でい゛ぶの゛びごびごじだも゛み゛あ゛げじゃ゛ん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!』 【じゃあな・・・死ね!!】 薙刀を振り下ろしてはげれいむを叩き潰す。 オニBはまりさのぼうしを取り上げる 『かえして、まりさのぼうしをかせして!!』 【あーん?この帽子が大事なんかー?】 『がえ゛ぜっでい゛っでるでしょぉぉぉ!!ごの゛ぐぞじじい゛!!』 【・・・・死刑決定。】 ビリビリとまりさの帽子を破く 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!ばり゛ざのおぼ・・・ぶぎゅ゛!!!!』 薙刀をフルスイングしてまりさの顔面を叩きいれて吹っ飛ばす。 地面と接吻してズザーッと摩擦する。 まだまだ終わらず、まりさを持ちあげて樹を大根おろしの様に勢いよく擦る 【ゆっくりおろしじゃあああああああ!!!】 『ゆべべべべべべべべべっ!!!!』 ゴーリゴーリとおろし、半分になってポイッと捨てる。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!あ゛りずのあ゛だま゛を゛がぎま゛わざな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ!!』 【ホーラホーラ、良い声で泣きやがれ】 オニCはアリスの頭を斬って木の棒で中身をかき混ぜる。 中枢カスタードに触れているため言語がおかしくなっていた 『ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!!!』 【ワハハハハッ!!腹がいてー!!】 【ぱぴぷぺぽー!!だってよ!!】 【オレ、腹筋崩壊だわ!!】 笑いこけるオニ達。 まぁ、このありすはそのうちくたばるから放っておく。 ゆうかとめーりんを苛めようかと振り向く 『あ、あの・・・助けて下さってありがとうございました!!』 『じゅおおおーん!!』 ゆうかとめーりんは土下座してお礼を言う 【あっ?】 【ふーん、礼儀正しいじゃねぇか。】 【ゆっくりの中にはこんなやつらもいんのか。】 これまで、ゲスと言ったゆっくりを狩っていたオニ三人組。 この二人のゆっくりも苛め殺すか、見逃してやろうかと悩んでいた。 結果は・・・・・苛める気が無くなった。 【まぁ、いいか。見逃してやるか】 【そうだな、苛めたら後味悪いし・・・・】 【俺たちは礼儀正しい奴は好きだしな。】 そう言いながらオニ達はこの場を立ち去った。 あれからオニ達の虐待対象を改めた。 通常種を見逃さずぶっ殺して、希少種や礼儀正しゆっくりは見逃すということをしたのだ。 =あとがきだより= さて、いかがだったでしょうか? えっ?選択と言うより、単なるお話に近いですって?ああっ、これは申し訳ありません。 でも、貴方ならこの場面に出くわしたらどういう選択をするのか。 間違った選択をするとろくな目に会うかもしれませんね。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 鬼 E 薙刀 …鉄棒じゃないの? -- 2012-11-04 15 12 05 めーりんは「じゃおおおーん」じゃね? -- 2012-01-18 22 56 31 鬼さんはわかってる -- 2011-05-23 22 09 27 オニさんはゆっくりできるね! -- 2010-07-08 21 47 14
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「ふたば系ゆっくりいじめ 130 数は罪 数は暴力 数は罰 上/コメントログ」 傷れいむ頭良すぎだろww -- 2010-08-10 00 01 50 いや、全員ゆっくりにしては頭良すぎなんじゃね?w 初日のミスの原因とか理解できなさそうw -- 2010-09-14 01 13 34
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「ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~/コメントログ」 いぬはいいやつだな -- 2010-08-18 14 27 06 良いゆっくりを自認してるのかこのえーりん -- 2010-10-25 07 35 45 自分のことをいいゆっくりだと言うゆっくりって大概ろくな奴じゃないよな。 -- 2011-01-09 04 14 57 いい狼だな -- 2011-05-23 22 21 09 このシリーズめっちゃおもろいわ笑 -- 2014-09-19 23 53 03
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「ふたば系ゆっくりいじめ 913 続・ゆっくり研究/コメントログ」 >「ダメ!ご飯を残す子は、ご飯抜きだ!」 長女れいむはご飯残してなくね? -- 2010-04-12 04 14 34 ↓他の姉妹が残したので、連帯責任かな? -- 2010-06-30 00 46 00 ぱちぇりって呼び方おかしくね? ぱちぇもしくはぱちゅりーだろ -- 2010-08-06 13 20 41 ぱちぇりって呼び方おかしくね? ぱちぇもしくはぱちゅりーだろ そんな公式設定どこにもないだろ -- 2011-02-10 06 20 09 ぱちぇり?そういう言い方もたまにはいいね あと幼稚園児に陰毛生えたら大問題wwwww -- 2011-12-04 19 41 38 ↓↓ゆっくりに公式設定なんてもんはそもそもあって無きがごとし。各作者の設定次第。 ゆっくりぱちゅりーの元ネタのキャラの名前はパチュリーで、パチェの愛称で呼ばれたこともあるから、その二つの呼び名は由来があるが、ぱちぇりってのは聞いたことがない。だから↓3はおかしいと感じたんだろう。俺も変だとは思った。 -- 2012-03-18 12 41 55 ぱちゅりー以外ゲス因子強いな~(未だに4種が同じ蔓の理由が不明) いや、ゆっくりとしては普通なのか? -- 2018-01-05 14 27 50
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「ふたば系ゆっくりいじめ 406 2200円れいむ(後編)/コメントログ」 オチワロタwwwww -- 2010-09-16 10 10 20 最後www -- 2011-08-17 21 23 38 ヒャッハーさいっこーのSSさんだぜぇ!!もっとSSさんかいてね!! -- 2012-06-19 21 35 23 holy shitwwwwwwwwww -- 2012-08-16 18 46 55 選択死wwwwww -- 2012-08-16 18 48 14 元飼い主のお兄さんは、何故れいむを飼っていたのかわからないくらいれいむに思い入れ無いな。 前提条件の崩れた作品はツマンナイ。 所々のアイディアは面白いのに。 -- 2018-02-01 15 31 43
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1181 巨餡族のお兄さん/コメントログ」 こんなかたちのSSさんもおもしろいねー。じかいさくさんもたのしみだよー。 -- 2010-05-16 18 33 35 こういうのもいいね。 -- 2010-06-19 22 29 14 口は悪いけどいいお兄さんなんだねー -- 2010-07-11 00 35 49 後の世、伝説の守護神オニイサンとして語り継がれることになるんだろうか。 -- 2010-12-24 12 18 17 いいお兄さんじゃねぇかw -- 2011-01-02 16 08 52 やさしいお兄さんだなww -- 2011-07-13 14 31 56 御弐威散だね -- 2012-07-13 23 44 29 いつの時代にもゲスとドゲスは 必要なくても居るんだよねぇ -- 2012-09-01 22 10 24 ちぇぇぇぇん -- 2013-04-01 19 36 53 ドゲスとゲスゆざまああああああwwwwwww -- 2013-06-20 08 37 48 おにいさんはとてもいいひとなんだねー わかるよー -- 2013-08-09 23 53 25 ドゲスとゲスゆっくりざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww このお兄さんはゆっくりできるねーわかるよー -- 2014-06-29 21 28 52
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「ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて/コメントログ」 絶望するゆっくりの心情が、しっかり描写されてて、 とても素晴らしいです。 -- 2010-07-20 17 13 24 ゆっくり共の愚かさがしっかりと書かれたいい作品ですね! -- 2010-09-01 14 04 33 段ボールがゆいいつのきりふだか… -- 2011-03-07 01 42 40
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突撃!隣のゆっくりご飯! 15KB 虐待-いじめ ギャグ パロディ 悲劇 理不尽 越冬 群れ 自然界 現代 独自設定 小ネタです 『突撃!隣のゆっくりご飯!』 カマキリあき 季節は冬。人里から少しだけ離れた山の中。 辺りはすっかり雪に覆われ、動く影など見当たらない。 見渡す限りどこまでも広がる純白の絨毯の下。 雪に埋まったほら穴の中で、それらはゆっくりと過ごしていた。 「ゆー…きょうもさむいね。おとうさん!おかあさん!す~りす~りしようよ…!」 「ゆ!またす~りす~りするの?…ゆふふ、まったくしょうがないおちびちゃんね。さあ、おかあさんたちのそばにきてね…!」 「ゆわーい!す~りす~り、す~りす~り…!ゆふふふっ、おとうさんとおかあさんはとってもあったかいね…!」 「ゆゆっ!おねえちゃんだけずるいよ!まりさもす~りす~りするよ!」 「ゆー、そんなにあわてなくてもおかあさんはどこにもいかないわよ。さあさあ、みんなでいっしょにゆっくりしようね!」 「ゆふふ…!まりさのおちびちゃんはおおきくなってもあまえんぼうさんなのぜ」 「おねえちゃんもおいでよ!いっしょにす~りす~りしてあったまろうよ!」 「ゆっ。もうちょっとしたらいくよ!ゆっくりまっててね!」 お父さんまりさとお母さんありすに一生懸命甘えてすりすりしている仔まりさ達。 離れた所で何かをごそごそと取り出して整理している仔ありすが1匹。 仔といっても、春に生まれ生き残ったこの3匹は既にかなり成長しており、親ゆっくりの半分ほどの背丈になっている。 冬篭りを終えた暁には、恐らく親元を離れ独立する頃合だろう。 巣立つ…と言っても、それなりの規模の群れに所属している彼等には、新しいゆっくりプレイスを探す為の旅に出る必要は無い。 大きな群れに所属している野生ゆっくりが離れて遠くへ旅に出るのは、群れの数が溢れて周囲の餌や住処の確保が困難になった場合のみだ。 ゆっくりの大集団が生活出来る程のゆっくりプレイスをわざわざ離れて、苦労と危険に満ちた旅をする意味など少ないからだ。 時々、自信に満ち溢れた若いゆっくりが未知なる可能性を信じて未開のゆっくりプレイス探しの冒険に旅立つ事がある事はあるのだが…。 この家族のいう親立ちは、せいぜいつがいを探した後、群れのテリトリー内に適当な場所を探し、巣作りをして新しい家庭を持つだけの話だろう。 だが、それでも、大好きな親と一緒に過ごす幸せな時間はこの冬篭りの間だけ…。 仔ゆっくり達は別れをことさら名残惜しみ、ここ最近は理由を見つけてはすりすりしたりぺろぺろしたりする回数が増えた。 甘えん坊の姉妹まりさ達は特にひどく、今日も朝からずっとこの調子だった。 仔ありすも勿論大好きな家族との別れは辛かったが、それと同じ位に春が来るのを待ち望んでいた。 近くの巣にいる仔まりさとは親公認の仲で既に婚約しており、巣立ちと共に一緒に生活している事を約束していたからだ。 冬篭りする前に、巣にする場所も既に見つけている。 春になったら早速2匹一緒に頑張って都会派なおうちを作るのだ。 将来生まれる赤ちゃんの事も考えて、少し広めに掘ろう。 ありすが素敵なコーディネートをして家族全員ゆっくり出来る空間にするのだ。 それから2匹で頑張って狩りをしておいしいごはんさんを沢山集めよう。 子供がいても大丈夫な位、いっぱいご飯を集める事が出来たら、今年中に可愛い赤ちゃんを産む事も出来るかもしれない。 大好きなまりさの為に、ありすのばーじんは大事に取っている。 実は秋に、皆には内緒でふぁーすとちゅっちゅだけした。 まりさの唇と唇が触れ合った瞬間、しあわせーが衝撃となってありすのカスタードを駆け巡った。あの感覚は今でも忘れられない。 好きなゆっくり同士で初めて結ばれる時は、ふぁーすとちゅっちゅとは比べ物にならない位に、とてもとてもゆっくりした幸せな気持ちで満たされるらしい。 あのちゅっちゅより凄いなんて…ありすは一体どうなってしまうのだろう…。 仔ありすはもうすぐ訪れる甘い季節に胸をときめかせていた。 「ゆー?おちびちゃんどうしたの?」 いつまで経っても来ない仔ありすの様子を窺いに、お母さんありすがやって来た。 ありすが整理していたのは、嫁入り道具にと、今まで貯めていたとかいはな宝物の数々。 頑張って作った押し花に、せみの抜け殻、甲虫の羽根。 そして、とても軽くて綺麗なたからものが1つ。 「とってもきれいないしさんね!それってたしか…」 「ゆん!まりさがありすにぷろぽーずするときにくれたたからものよ!」 「ゆーん!とってもとかいはなおくりものね!」 「まりさみたいなびゆっくりといっしょになれるなんて…ありすはしあわせだわ!」 「おかあさんも、あのまりさならあんっしんっね!でも、たまにはおかあさんたちのところへあそびにもどってきてね…!」 「ゆっ…おかあさん…」 「ゆふふふ!さっきからきいてたら、おかあさんもおちびちゃんもきがはやいのぜ。まだまだふゆさんはながいのぜ?」 「そうだよ、おねーちゃん!はやくこっちにきてまりさたちとゆっくりしようね!」 「ゆーゆー!それにそろそろおなかすいてきたよ!みんなでごはんさんむ~しゃむ~しゃしようよ!」 「ゆっ。おとうさんもすいてきたのぜ!みんな、ちょぞうこからごはんさんもってくるのぜ!」 「「ゆわーい!」」 父まりさの言葉に従い、貯蔵庫に向かう。…といっても、単に部屋の端の事だが。 冬篭もりの前に家族総出で集めるだけ集めた餌が葉っぱの上に小山のように積まれている。 「ゆ。きょうはまりさ、いもむしさんにするよ!」 「おとうさんはこのきのこさんにするのぜ!」 「ゆ~ん…このおはなさんもすてがたいね…」 「ありすたちはこのきのみさんにしましょうね!」 「とってもとかいはなおしょくじね!」 皆、思い思いの食べ物を取ると、部屋の真ん中のテーブルに持ち戻る。 「よーし、じゃあみんなでむ~しゃむ~しゃするのぜ!」 「「「ゆわ~い!!!」」」 そして、ゆっくりとご飯を食べようとしたその時。 「突撃いいいいいぃっっ!!!!!!!!!!!!」 ゴシャアア!!! 突然鳴り響いた大声と共におうちを塞いでいた結界さんが吹き飛ぶ。 「隣のぉ!!!!ゆっくりご飯んんんんーーーーー!!!!!!!!」 ズガッ!!!ガシャアッ!!! 結界はおろか、入り口周辺の土を手に持った巨大しゃもじを使い、次々と掘り崩す人間さん。 どうやらこの人間さんが入れるように、穴を広げるつもりらしい。 「「「ゆんやああああああーーーー!!!!!????」」」 「なんなの!?なんなのーー!!!?いったいなんなのおお!!?」 「ゆうううう!!?さぶいいい!!!」 「ゆがあーー!!??やべるのぜーー!!まりさたちがつくったおうちをこわすんじゃないのぜーー!!」 「やめてね!!けっかいさんをこわさないでね!!ゆっくりできなくなるからやめてね!!」 「ゆわああああん!!!ありすたちのゆっくりしたおうちがああああ!!!!」 ようやく大人一人が通れる程度に入り口を拡張した後、しゃもじを持った人間さんがのっそりと入ってくる。 その後ろに続いて、防寒服を来た見慣れないゆっくりが数匹入ってきた。 内、1匹はビデオカメラを持ってパニックになっている家族や部屋の内部を撮影している。 「いやーどうもどうも!冬篭り中の皆さん!来ちゃったのよお~!」 「なにがきたのおおおおおお!!!!???」 「ぐるなああ!!!がえれええええええ!!!!」 「隣のゆっくりご飯!ご存知コメスケです!もうお食事終わっちゃったの?おや、まだみたい。嬉しいねえ~!」 「ばでぃざはぜんぜんうれじぐないいいいい!!!!」 「みなさん、今日は冬篭り中の群れにお邪魔しています! 冬篭りといえば越冬用の食料を貯めているので、これは楽しみですよ~!」 「ぜんぜんたのしくないよおおお!!!」 「ゆええええん!!お、おかあさん…まりさこわい!!!」 「ちょっと奥さん、貯蔵庫ない?貯蔵庫! あらま!見てください、小高く詰まれたゆっくり達のご馳走! 山菜に虫に木の実に草に…これは栗かな? ゆっくりだけにゆっ栗!なんつってね!」 「だまれ!!じね!!」 「さわるなあ!!ばりざだちがくろうしてあつめたごはんさんにざわるなああ!!!」 「ゆうう!!ありすたちのきちょうなごはんさんなのよ!ゆっくりやめてね!!」 慌てて駆け寄ってきたお父さんまりさとお母さんありすを、まあまあまあとなだめながら、動けないようにがっちりと掴むコメスケ。 いかに強い両親でも人間の力で抑え付けられては微動だにできない。 歯を食い縛り、必死に力を込めて抵抗しているのに、コメスケは相変わらずニコニコとしている。まるで相手になってない。 あんなに大きくて強いお母さんやお父さんが全く歯が立たないなんて…!! 聞いた事はあっても、人間さんを見たのはこれが初めてだった姉妹。 仔ありすは姉妹まりさと一緒に部屋の隅へ避難し、ガタガタと震えている事しか出来なかった。 「それじゃ、僕はゆっくりのご飯なんて食べれないので、いつものように代役のゆっくり君!」 「「「ゆゆっ!ゆっくりりかいしたよ!!」」」 防寒服を付けた3匹のゆっくりが、ぴょんぴょん飛び跳ねながら餌の山へ群がると睨み付けるまりさ一家を尻目に貪り始める。 「「「む~しゃむ~しゃ!」」」 「ゆゆっ!それなり~!」 「ゆー。ありすはぐるめだね!まりさはまあまあおいしいよ!」 「れいむもありすとおなじで、いまいちかな!でも、おしごとだからがまんしてたべてあげようね!」 「ゆがあああああ!!!!やべろおおお!!!ぞれはばりざだちがおちびぢゃんたちとたべるためにひっしにあづめたんだああああーーーーー!!!!!!!!!!!」 父まりさの悲痛な叫びもむなしく、次々と平らげられる貴重な餌の山。 姉まりさの大好きないもむしさんが。 妹まりさの大好きな山菜さんが。 お母さんありすの大好きなどんぐりさんが。 お父さんまりさの大好きなきのこさんが。 ありすが最後まで取っておいた大好物の柿さんが。 大事に大事に少しずつ食べていた貴重な餌が、よりにもよって美味しい物からどんどんと見ず知らずの侵入者に食い荒らされていく。 「あっあっあっあああああああああっ…!!!!」 「やめてえーーーっ!!もうやめてえええ!!!!」 「おねがいします!もうやめてくださいい!!」 「それがないとふゆさんがこせないんだよ!!??まりさたちしんじゃうよお!!!」 「も~ぐも~ぐ!!れいむはしなないからだいじょうぶだよ!!しんぱいしないでね!!」 「こんなのとかいはじゃないわああああ!!!!!」 「む~しゃむ~しゃ!!しんにとかいはなありすにむかってしつれいしちゃうわね!」 「いやあ~!山の恵みをこんなに沢山申し訳ない!!色々とすみませんね~!!」 「ほんとうにすまなすぎるでしょおおおお!!!!???」 「ゆー。それにしても…なんだか、このおへや、さむくなってきたね!」 「それもそうね。なにかもやせるものがないかしら」 「ゆっ!れいむ、らいたーさんをもってるよ!このごみごはんさんをもやしてあったまろうね!」 「ゆゆーん!れいむ、ないすあいであだよー!」 「ゆゆっ!?こんなところにがらくたがあるわ!」 「よーし!それももやしちゃおうね!ごちそうになったおれいに、きみたちのごみそうじをてつだってあげるね!」 ありす達の大事なたからものや、餌の中からあまり美味しくないけど食べられる筈の物等、燃えそうな物を集めだす3匹。 「????」 ライターの存在を知らないまりさ達は何が起こるのか、全く理解できていない。 「それじゃ、てんかするよー!」 れいむは取り出したチャッカマンをおさげを使って器用にスイッチを押して火をつけた。 乾燥していた食材にあっさりと火が灯る。まるでキャンプファイヤーのよう。 「ゆわー。あったかいねー!」 「ゆふふ。きれいね。とってもとかいはね!」 「まずいたべものさんも、むだにしたらばちがあたるからね!」 「そうだね!あいかわらずいいこというね!じゃあどんどんもやしていこうね!」 「「「ゆい、ゆい、おー!」」」 3匹は残った餌や、たからもの等を次々と運んで燃やし始めた。 「あったかいね~!まるでこの部屋だけ春になったようで極楽だね!いやあ、こんな真冬にキャンプファイヤーなんてオツだねほんと!」 「ふざげるなあ!ふざげるなあああああ!!!!!」 「ゆわああああ!!!!まりさのたからものが!!!」 「「ゆぐぐぐうううううう…!!!!もういいかげんにしてえええ!!!!」 このままでは春を待たず一家全滅だ。 もう、怖がってなんかいられない。 3匹の凶行を止める為、3姉妹は飛び出した。 「ゆっ…?れいむたちのおしごとのじゃまをしないでね!」 「あぶないよ!さぎょうのじゃまだからおうちのひとはだまってみてていいからね!」 頭数が同じとはいえ、倍以上の大きさを誇る相手に敵うはずも無く、簡単に弾き飛ばされる姉妹。 振り絞った勇気など何の意味も無かった。 ただただ無駄な体力を使って痛い思いをしただけだ。 何事も無かったかのように鼻歌をうたいながら作業を再開する3匹。 そして…れいむがそれを取り出したのを見て、ありすは泣き叫んだ。 「やめてええええ!!!??それはまりさにもらったたからものなのおお!!!!」 「ゆうっ!!??や、やめてあげてね!!!それはおちびちゃんがこんやくのしるしにもらっただいじないしさんなのよ!!」 「おねがいしますうう!!!あいするまりさからもらっただいじなだいじなおもいでのいしさんなのおおお!!」 「ゆゆ?このきたないぺっとぼとるのふたがどうしたの?」 「ゆー、やれやれ。こんなごみをたからものなんて…。そんなまちのらみたいなこといっちゃだめだよ…!」 れいむ達は泣いて懇願する仔ありす達を鼻で笑い、火の山へ投げ込んだ。 真っ赤な炎の中、まりさから貰った大事なボトルキャップはぐにゃりと溶け曲がり、その姿を変えていった。 「いやあああああああああああ!!!!!」 無力感に苛まれ、涙を流す仔ありす達の前では相変わらずどんどん燃やされていく。 そしてとうとう、巣にあった燃やせる物は全て火の中にくべられてしまった。 「ゆあああああああぁぁぁぁ………」 既に両親は解放されていたが、何も出来ずただ見守る事しかできない。 パチパチと音を立てて燃えさかる炎の中へ突っ込み回収するなど出来るはずも無い。 燃えていく。全てが燃えていく。 今は亡き姉妹と一緒に集めたたからものも。 姉妹まりさと一緒に作った花飾りも。 お母さんと一緒にコーディネートした家具も。 そしてお父さんと一緒に苦労して集めた、冬を越す為に必要な餌も。 先程まで家族で囲んだ大きな枝さんのテーブルも。 今朝まで家族を包み込んでいたふかふかの雑草のベッドも。 全てがメラメラと燃やされていく…。 もはやありす達一家は叫ぶ気力すら無くなり、燃え盛る炎を黙って見つめていた。 ポカンと放心してる家族を残し、人間達はあっさりと立ち去った。 現れた時と変わらぬニコニコとした笑みを浮かべながら、去り際に何やら礼らしき事を言ってたがまるで耳に入らない。 暫くして完全に火が燃え尽きた後、突然、父まりさが奇声をあげ泣き始めた。 「あ゛ーーーーーーーーーーーーーっ!!あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 大粒の涙がぼろぼろとこぼれる。 最初から最後まで、結局何も出来なかった。 家族の前で全てが奪われていく間、何ひとつ。 巣の中には何も残されていなかった。 大切な餌も、家具も、思い出の品々も。 そして訪れる筈だった幸せな未来さえも。 お父さんまりさの泣く姿につられお母さんありすも姉妹まりさも、そして仔ありすも家族全員泣き始めた。 ぽっかりと大きく崩された穴からは雪の混じった冷たい風が容赦なく一家に吹き付けていた…。 (終わらない) 「ゆー…きょうもさむいね。おとうさん!おかあさん!す~りす~りしようよ…!」 「ゆ!またす~りす~りするの?…ゆふふ、まったくしょうがないおちびちゃんだね。さあ、おかあさんたちのそばにきてね…!」 「ゆわーい!す~りす~り、す~りす~り…!ゆふふふっ、おとうさんとおかあさんはとってもあったかいね…!」 「ゆゆっ!おねえちゃんだけずるいよ!れいむもす~りす~りするよ!」 「ゆー、そんなにあわてなくてもおかあさんはどこにもいかないよ。さあさあ、みんなでいっしょにゆっくりしようね!」 「ゆふふふ…!まりさのおちびちゃんたちはおおきくなってもあまえんぼうさんだね!」 「おねえちゃんもおいでよ!いっしょにす~りす~りしてあったまろうよ!」 「ゆっ。もうちょっとしたらいくよ!ゆっくりまっててね!」 お父さんまりさとお母さんれいむに一生懸命甘えてすりすりしている仔まりさと仔れいむ。 離れた所で何かをごそごそと取り出して整理している仔まりさが1匹。 冬篭りする直前、群れのみんなと狩りに行った時に見つけたたからものだ。 春になったら婚約者のありすに、この素敵な宝物をプレゼントしよう。 近くの巣にいる仔ありすとは親公認の仲で既に婚約しており、巣立ちと共に一緒に生活している事を約束している。 仔まりさは大好きな家族との別れは辛かったが、それと同じ位に春が来るのを待ち望んでいた。 冬篭りする前に、巣にする場所も既に見つけている。 春になったら早速2匹一緒に頑張っておうちを作るのだ。 将来生まれる赤ちゃんの事も考えて、少し広めに掘ろう。 それから2匹で頑張って狩りをしておいしいごはんさんを沢山集めよう。 子供がいても大丈夫な位、いっぱいご飯を集める事が出来たら、今年中に可愛い赤ちゃんを産ませる事が出来るかもしれない。 仔まりさはもうすぐ訪れる甘い季節に胸を膨らませていた。 「おねえちゃん、いいかげんこっちきてよ。れいむのおうたをいっしょにきこうよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!いまいくね!」 「ゆーゆゆ~、ゆっくりしてるね~♪ゆんゆ、ゆーん♪」 「いもうとれいむはおうたがとってもおじょうずになったね!」 「ゆゆ~ん!もうどこへおよめにだしてもはずかしくないね!」 「ゆふふっ!れいむもまりさおねえちゃんみたいにすてきなゆっくりとけっこんっしたいな~!」 「ゆ~ん、そうだね!あんなきれいなありすならおちびちゃんとのあかちゃんもきっとかわいいね!おとうさんもいまからたのしみだよ!」 「ゆゆっ…!?や、やめてよ、なんだかはずかしいよー…!」 「ゆーゆっゆ!おちびちゃんてれることないのに!」 「ゆふふ。たまにはおかあさんたちのところへあそびにもどってきてね…!」 「ゆゆ!?それはそうとまりさ、そろそろおなかすいてきたよ!みんなでごはんさんむ~しゃむ~しゃしようよ!」 「そういえばそうだね!みんな、ちょぞうこからごはんさんもってこようね!」 「よーし、それじゃあみんなでむ~しゃむ~しゃしようね!」 「「「ゆわ~い!!!」」」 そして、ゆっくりとご飯を食べようとしたその時…。 (ひとまず終わり) あとがき 今回から名前付ける事にしました。 なんか保管庫でカマあき(仮)ってなってたんで、カマキリあきでいいやと。 本来食料だけ奪うつもりがいつの間にかこんな話に。 今まで書いたの ふたば系ゆっくりいじめ 533 カマキリさんの卵でゆっくりするよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 540 浮浪者とゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 541 静かにゆっくりするよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 581 静かにゆっくりできないよ!!(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 586 静かにゆっくりできないよ!!(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 588 ピュアな心でゆっくりするよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 609 ゆーピー3分クッキング トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る センスのカケラもなし。クソSSだわー -- 2017-02-25 09 57 11 ごめん さすがにないわ 初めてゆっくりがかわいそうだと思った こいつら善良だし センスないよ 君 -- 2015-10-20 14 37 59 アシスタントの3匹に腹立つなんて愚かなks人間だこと -- 2014-02-24 00 56 47 いい理不尽さだ、これは良作 -- 2013-12-17 02 53 11 すごい理不尽だったな。 とにかくアシスタントの三匹にひたすらに腹が立った。 -- 2012-01-29 13 47 53 ↓それはゆっくりできる良い妄想だ。 -- 2012-01-29 00 07 53 アシスタントの3匹にムカついてゆっくりできなかったが 「毎年代替わりしててその時には古い奴らは透明な箱に 入れられて新人が美味しいご飯を食べているのを 見せ付けられながら餓死させられている」 って妄想をしたらとてもゆっくりできた -- 2012-01-27 23 27 32 くそコメワロタ -- 2011-10-27 16 43 48 くそこめんとはゆっくりできないよ!ゆっくりやめてあげてね! -- 2011-10-27 06 56 37 みんな一体誰と戦っているんだw -- 2011-10-02 16 14 32 ゆっくり狩をしないといけない背景とか 虐待鬼意三が虐待しに来た理由とか どう見てもただの遊びだろw 駆除とかの狩りならこんな非効率な事するわけない -- 2011-07-07 20 44 16 もうちょいご飯関係に集中して欲しかったな -- 2011-07-05 22 18 47 見ろ!人がゆっくりのようだ! -- 2011-01-17 00 08 57 SSより糞コメントの方が面白かった -- 2010-12-31 01 56 52 面白かったのに糞コメントどものせいで興醒めした -- 2010-11-20 11 29 47 ほんとうにすまなすぎるでしょおおおお!!!!??? で、超吹いた -- 2010-10-24 18 08 07 このSS最高!!!あと、昔の隣の晩御飯は、ヨネスケが勝手に冷蔵庫を開けて冷蔵庫の残り物を食べたり、ご飯を催促する番組だったよ。 -- 2010-09-09 01 01 31 ↓その発言は詩に対して具体性に欠けるといってるのと同じくらい的外れ -- 2010-09-08 23 07 49 「突撃いいいいいぃっっ!!!!!!!!!!!!」 「隣のぉ!!!!ゆっくりご飯んんんんーーーーー!!!!!!!!」 このセリフが無ければ元ネタわから程パロ部分が少ない ゆっくり狩をしないといけない背景 とか 虐待鬼意三が虐待しに来た理由 とか SS面白くする背景要素を「パロだから」で省いてどうすんだ -- 2010-08-27 06 13 58 最高にワロタw この作品は面白すぎる -- 2010-08-23 23 27 15
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「ふたば系ゆっくりいじめ 843 祟り神後篇/コメントログ」 さなえさん、ゆっくりしていってねー イイハナシダナー;; -- 2010-11-07 16 53 17 厨ゆっくり乙 -- 2011-01-14 20 00 41 もうちょっと内容を掘り下げても良かったと思う。 -- 2011-03-08 22 27 46 まあ確かに只のモンスターになってたな、でも面白かったけど -- 2011-09-10 00 41 37 ヒャッハー!さなえをいじめるゲスは制裁ダーー!!!ヒャッハーー!!! -- 2012-05-05 09 36 45 さなえも糞袋の一つだ・・・それだけ頭にたたきこんでおけ・・・ 糞袋は暴力と狂気で殺される存在定義 -- 2012-06-06 14 20 31 うむ、いい作品だ -- 2013-07-12 23 24 56 早苗お前は、恋人か。 -- 2014-11-13 21 28 10 さなえって奴隷にされやすいよね‼︎さなえを奴隷にするゲスは永遠に生き永らえさせて奴隷にするよっ‼︎ -- 2016-10-03 17 02 22 ほとんどメデューサ化したな こんなさなえなんて···ちょっと可愛いと思っちゃったよ! 家に来い!愛でてやる! (※萌える属性に[人外っ娘]があるHENTAIの戯れ言です) -- 2018-01-09 15 18 17 ゲスが制裁されてとてもすっきりした さなえさんゆっくりしていってね〜 -- 2018-04-01 08 38 34
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール/コメントログ」 CMがツボった -- 2010-04-23 14 24 52 教師といったら、けーね…と期待してたのに…残念だ -- 2010-06-30 03 02 40 ↓確かにけーねは出してほしい。特別クラスの担任になったら毎回ワーハクタク状態になりそうだがw -- 2010-07-26 23 40 24 こう言うのもハード虐待の息抜きには凄く良いな 胴付きてんこのMっぷりに噴いたw -- 2010-07-27 00 02 15 てんこちゃんの優しさに全俺が泣いた……と思ったら只のドMだったorz -- 2010-09-10 08 13 05 あれ?めーりん喋った -- 2010-12-11 10 00 14 「二人組作って。」 おにいさんやめてね!ぼくのこころをぎゃくたいしないでね! -- 2011-10-03 02 11 22 ろくな教師&生徒が居ないなww おもしろいwww -- 2011-10-19 00 45 05 そうなのcar www -- 2012-02-19 00 02 10 何でオマケがファンタCMのパロディ? -- 2012-07-27 15 47 15 てんこが全裸!冗談抜きでおっきしたww -- 2013-01-03 21 39 31 授業といえば…あれ?けーねは? -- 2013-08-12 21 42 02 レイパーのところ39ひきじゃね? -- 2015-12-13 11 15 14 みすちー先生のリズム感が素晴らしすぎてwww -- 2016-08-13 20 17 48 ファンタCM懐かしいwww ↓×2 算数の計算だったら、「最初の7匹」+「その7匹から3匹ずつ(7×3)」+「他から13匹追加」=41匹じゃね? ↓×13 試験的に始まったばかりだから、けーねはまだ就職してないんだろう。 -- 2018-03-27 22 13 51